第3回 因幡の白兎伝説の謎

因幡の白兎(宇佐族)は当初、朝鮮半島から王仁(鰐)族の協力を得て、九州に渡ってきました。
シャーマン一族であり、ある程度の信頼関係も有ったのですが、そこはそれ、卑弥呼の後継者を誰にするというのは、難しいものです。死んだ後、壱与(イヨ)が後継者になりましたが戦乱は収まらず、宇佐一族と王仁一族の中で助けようとする一族(天皇一族)が、大和に逃れ出雲族の大国主命一族に助けられたということでしょう。