「櫛稲田姫」考 1

奇稲田姫・櫛奈那姫とも書きます。
姫は、「媛・日女・比布」等、色々と・・・

素盞鳴尊の妻神で有る。?

しかし、どうも古代のシャーマンで有り、女酋長だと考えるのが妥当であろう。
「八岐大蛇」の「生贄」というのは、どうも異議が有る。
「八岐大蛇」を操る「シャーマン」だと考える方がしっくり来る。
もしかすると、「天照大御神」の可能性も有る。

判りやすく、「櫛稲田姫」で考えてみよう。
「櫛」には、女性の持ち物で有り、古代には霊的な物と考えられていた。?
なんでやろう。?
素盞鳴尊が櫛稲田姫を櫛にして、髪に挿したからか。?
いやこれは、後から物語を修飾したも