仕事が変って「三遠南信自動車道」の現場に行くことが増えました。
前政権の時でもこの路線は上位で予算化がされていましたがここにきて県内分が一気に進み始めています。千代〜龍江間に続いて喬木〜上久堅間も測量がほぼ終了して取り付け道路の建設が始まろうとしています。南信濃の小道木工区の橋とトンネルも本格的に進んでいます。
　そして最大の難所である「青崩峠」の工区も取り付け道路工事が進みトンネル本体も時間の問題のようです。
　山間部を縫うように走るルートであるために環境問題との兼ね合いなど難しさがありますが、交通僻地の思いを強く持ってきた住民としては期待もあります。