時は命なり

コロナウイルス感染拡大のなか、廃業、閉店、倒産の出る不況に見舞われている

過去にも、不況の折りには闇金業、詐欺、そしていかがわしい宗教が、悩めるものを貶める

昔から、伝統的な宗教に、現世利益の神や仏は存在をする

不況時には、それらの紛い物の救い主が、経済的に困窮する者を餌食にする

たぶん、このコロナウイルス不況においても百鬼夜行の世なのだろう

只、只、手を合わせる、座する、念仏を唱える仏教は、経済的には人を救うものではない

生き方に救いを求めよう

自力も他力も、登る道は違えども、頂上は同じ

人間本来無一物だ