将棋、タイトル戦、賞金 

将棋界で賞金・対局料が公表されているのはタイトル戦では竜王戦(優勝4400万円)、一般棋戦では朝日杯(同750万円)とJT杯(同500万円)だけ。

他の棋戦は非公表だが、
毎年2月に連盟が発表する上位10傑から類推すると
藤井の場合は7000万円強の増収が見込まれ、総額では2億円に達する可能性もある。

 過去の年間最高額は
1995年の羽生善治で1億6597万円
(7冠全制覇の翌96年は1億6145万円)。
今年の藤井がこの数字を軽く更新するのはまず間違いない。