医者は自分の専門科目以外は無関心

病気は人体の一部だけでなく
他の部位も用心して確かめる必要があるのでは?

とくに医師の立場で
これを怠るのがこの世の不思議である。

① 腎臓の病気で長期入院の高齢男性患者が
  頻繁に下痢と便秘を繰り返すようになった。

  家族が医者に相談しても「痔でしょう」と一蹴するばかり。

  しかしあまりに状態が悪化する一方なので
  病院も検査したのが一年後。

  「直腸がん」と判明。
  結局手遅れで他界しました。

② 心臓病で手術後は総合病院に通院治療していた高齢男性。

  血圧がかなり高いので
  病院側も本来は脳外科受診検査も勧めるべきだと