震度6弱とのことで、テレビに出る学者さんたちは「30年以内に７割以上の確率で発生すると思われる東南海巨大地震とは同じメカニズムによるものとは考えにくい」と仰っています。

そりゃそうでしょう。　行政が「いよいよ来るかも…」とコメントをする前に学者が漏らしてしまうと、先生の教室の研究費はカットされますから。

翻って客観的に考えてみると、若し近々巨大地震が発生するとすると、ニッポン株は暴落、ニッポン円も暴落、工業地帯も壊滅的損壊を被るのは自明の理ですから、今ニッポンに虎の子のリスクマネーを投じる気にはなりません。

薄く広く世界にバラまいておかなきゃなぁ