定説の嘘

映画「山本五十六」は観ていませんが、ミッドウェイ海戦の場面が気になります。


最近の研究で、定説が事実とがかなり違っていることが分かってきたようです。

定説では、第一次攻撃隊の友永大尉からの「第2次攻撃の要あり」という報告で、搭載機の魚雷を陸用爆弾に換装する作業を行ったとなっていますが事実は、司令部は真珠湾攻撃の際、2次攻撃を行わなかったことへの反省から、最初からミッドウェイには2次にわたる攻撃を意図しており、友永大尉の報告に関係なく2次攻撃を行うつもりで搭載機には爆弾を装備していました。

したがってこの時点で雷爆換装を行ったというのは事実ではあり