やけっぱちのマリアと、も一つ。

手塚先生の『やけっぱちのマリア』。
やけっぱちと呼ばれる焼野矢八の母親に対する思慕の念から生じたエクトプラズムが、やけっぱちの父親が作った精巧なダッチワイフに宿り〜って、その精巧なダッチワイフを漏れ聞いた警察官がやけっぱちの父親に『性器も付いてるんでしょ?』と尋問する光景が忘れられません。

同じく手塚先生のもので、死後の世界へ導く使者がガキ大将的少年の前に現れ、一時、同年代で死んでしまった少女の霊を預かってほしいと頼む〜ってあった気がします。
思い出して笑ってしまうのは、少女の霊を宿したガキ大将がオシッコするのもしゃがんでするってカット。

覚えてる方