写真のモデル

ポートレート屋なのに、モデルがいない。私服のストーリートモデルは望んでいない。あるインドネシア人カメラマンが、モデルについて面白い提案をしていた。
要点として、モデルを見つけたいのか、作品を作りたいのか?どちらだ?という事である。で、ある作品を見せてくれた。拙いが、彼の言いたい事は良く分かった。ある種の逃げの一手なのだが、確かに使える手である。ただし、構成が難しくなる。作品として、こうしたいという見通しが立っていないと、使えない。そこで、少し考え方を変えてみた。逆順で考える。何を撮影したいか?を、先に決める。

手法はインドネシア人提案で良いとする。構成