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よくあるご質問

今年も鳥人間コンテスト

毎回進化を続けるこの大会は、どんな機体でどんな記録が出るかと大いに期待している。
パワーにものを言わせて飛ぶ大型機もかっこいいが、設計、製作、パイロットの足次第で記録が伸びるこの競技の機体も美しい。

今回の変わり種はしまじろう先生の助言による特別参加のペットボトルロケットを装着して飛距離を稼ごうという機体だった。
本来は動力を使ってはいけないルールだが、どんな飛び方をするかという実験だった。
結果は動力を使った途端機体が破損して墜落、それまでのほうが安定飛行していたのに皮肉な結果となった。

もう一つの変わり種は、女性だけで作り飛ぶ女性チームだった。
あまり砥部なかったが、女性もどんどん出てほしい。
昔の複葉機の時代に女性パイロットの草分け的な方もいたのだから。

滑空部門では300〜500米も飛ぶのは立派で、下手なプロペラ機よりよく飛ぶ。

プロペラ機部門のタイムトライアルは、高速での旋回技術が勝敗を決めるといっていい。
同じく飛距離部門では、スピードより安定して長時間ペダルを漕ぐ力も重要になる。

今回は2チームの優勝争いになったが、優勝候補の東北大がテイクオフ時に機体後部が滑走路に接触が原因でまさかの墜落。
これで東工大の優勝が決まり、東北大は3連覇が消えた。
目標の40?どころか40米しか飛ばなかった。
この失敗を教訓にまた来年も頑張ってほしい。

この大会は機体の強度と軽量化という相反する条件を、いかにバランスを取るかが記録につながると思う。
極限まで軽量化するとどうしても機体が弱くなり、安定性も悪くなる。
丈夫に作ると重くなって操縦性も悪くなり、距離やタイムが伸びない。
またプロペラ機部門ではパイロットの体重と脚力、持久力も重要になる。
これらがバランスよく揃ってはじめて好記録が出るので、この大会は面白い。
これぞ飛行機の原点だろう。

コメント

保拝一刀さん

2013年09月05日 14:21

帆走子さん

懸念は同感です。
自動車レースのように番組スポンサーや素材メーカーの協力を得ないと、もはや素人の個人参加は難しいですね。
私が参加を断念したのもカネがかかるからでした。
同じ日本テレビの「仮装大賞」は資金がそんなにかからず、2回参加出来ました。

個人でも気軽に参加できる競技として、ハンドランチの紙飛行機による滞空時間と飛距離の競技です。
これも面白くてはまりましたが、今は大会は開催されません。

富士川にあるグライダーの滑空場で、ヤマハチームによる人力機の長距離飛行記録会がありましたが、機体の故障でなかなか記録が出ません。
今後の再兆戦に期待しています。

帆走子さん

2013年09月05日 13:47

まさしく航空機の原点ですね。
人力飛行機の設計は、それこそ空気力学の極みでしょう。
しかし性能追求のあまり、カーボンファイバーなど材料がどんどん高級化して、お金のかかり過ぎるようになるのが、懸念と言えば懸念です。