フリーメイソン由来 2.

実践的フリーメイソン。

実際に建設工事に携わっていた初期のフリーメイソンリーはサロン色の強い後年の「思弁的メイソンリー」と区別し「実践的メイソンリー」と呼ばれています。

スコットランドの実践的フリーメイソンリーは、ジェームス六世の時代のスコットランド王国の建設卿である、ウイリアム・ショウという人物によって創設されています。

ショウはスコットランドの都市ごとに存在していた建設業者の同業者組合(ギルドではなくインコーポレーションと呼ばれていた) から石工のみを独立させ各地に設立されたロッジを基盤とするネットワークからなる組織を設立しました、この組織が「