勇気ある人。

まいた種は刈り取らねばならない、これは有名な言葉であるが、その真実の意味を体得したならば悟りを手に入れたに等しいと言ってもよいでしょう。

この世界は2種類の人間で成り立っている、一つは環境に流されて自分はこうなったと考えるタイプの人間、もう一つは自分の意志の力で環境を支配し成功や幸福を手に入れる人間。

前者は愚痴や不平不満、嫉妬心や劣等感の虜となって、自分の失敗を自分の考え方や努力の不足とは考えない、必ず人のせいや、貧しかったことや学歴不足や生来体が弱かったせいにするなど救済を待っている人々。

勇気ある人は、ひたすら苦難を乗り越え自己鍛錬に打ち込む