レトロ音楽蓄音機でダンス!

昭和35年ぐらいまでは78回転のSPレコードでダンスは踊られていました。
ダンス用のSPレコードは25センチの盤で片面に一曲ずつ入っていました。
教室では音楽係がいて一曲終わる度に交換していました。
装置は電気蓄音機で78回転のプレーヤ、真空管アンプ、スピーカで構成されていました。
家庭ではまだゼンマイで回す蓄音機が主流でした。
昭和32年頃にLPレコードのモノラルが出始め35年にはLPの時代と変わりました。

このころダンス音楽の標準テンポの代表はジョーロス楽団のダンシングタイムフォーダンサーズの
シリーズです。SP時代の終わりに東芝エン