悲喜交々

プロ野球界のこの時季の話題と言えば、戦力外通告とかFA宣言による移籍とかが話題となります。入団して4~5年も経過すると、声の掛からなかった二軍選手にとって携帯電話が鳴るたびにビクビクしてしまうそうです。トライアウトで声が掛かる選手は、もう一度チャンスをもらえますが、多くの選手は仕事を見つけなければなりません。

中日Dragonsは、巨人から戦力外とされた中島を獲得、他にはSoftbankの上林、阪神から山本、板山の4選手を獲得しました。中島は、二千本安打まであと72本となっており、どうしても現役続行を望んでいたので、双方にとっていい条件だったと思います