古文書の写真をUPするにあたって、注意すること。

古文書は、実物を手にとって、自分の目で、じがに文字を確かめながら読むのが、いちばん、読みやすいし、確実です。しかし、インターネット上で、古文書を読む場合、そうはいきませんので、写真をUPするに際しては、次のことを注意して下さい。

1、写真は、できるだけ、実物を見た時に近いような写真を撮るようにして下さい。

2、古文書を読むにあたっては、まず、その史料の全容をみわたして、これが、どんな性質の史料かを考えて、解読していきます。ですから、まず、全体、これが、どんなものか、わかるような状体の写真が必要です。とくに、表紙あるいは、袖の部分、序文、冒頭の書式など