NHKの大河ドラマ「八重の桜」が好評です。
洋式砲術を学び、鳥羽・伏見の戦いに参戦した会津藩の山本覚馬、そして妹の“八重”・・・
ちょうど同じ頃、同じ年頃の兄弟が、大垣藩にもいました。
砲兵隊長として鳥羽・伏見の戦いにも参戦し、戊辰戦争の白坂天王山の戦いで討ち死にした酒井元之丞重寛(さかいもとのじょう・しげひろ)、そして彼にも、“八重”の様な気丈な妹“かづ”がいました。
添付の写真は、酒井家の家系図を抜粋したものですが、ここに書かれている歌は、許婚者がいながら、23歳の若さで陣没した息子を、父の酒井元衛門重恭(さかいもとえもん・しげやす?)が、その
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