幕末、小原鉄心の書状(1)・・・教えてください。

明治維新といえば、薩摩・長州・土佐藩がすぐ頭に浮かびますが、その次は大垣藩になると思います。
ペリーが浦賀に来航した時の浦賀奉行は、大垣藩主戸田家の戸田氏栄で、その時、大垣藩の江戸屋敷からすぐ浦賀に駆けつけたのが、大垣藩の城代だった小原鉄心だといわれています。

今、NHKの大河ドラマ「八重の桜」もちょうど、“鳥羽・伏見の戦い”のあたりです。

この戦いでは、小原鉄心の婿養子の小原兵部が徳川慶喜の先鋒を務めたと聞いていますが、尊王派であった小原鉄心は、息子にすぐに大垣に戻るように書状(大垣図書館所蔵)をしたためています。

今回アップしましたこの小原鉄心