相印公参勤下り道中記(仮題)

僕のお友達Qミん君さんがこのクラブに居たので僕も入りました。
よろしくお願いします。

写本船道中と云っても唐津あたりからです。

干時、弘化二年きのとの巳の歳水無月之始めつかた、
九州肥後之国相印公之御船江戸参勤之御下り
がけ風悪しく故、地嶋泊浦江着岸滞船に相成りぬ、
折節船中に不慮之そふどふニ而怪我人手負等
数多有之、予が大人之処江不移時日迎ひ船参り
直様乗り附け金瘡治を加へ候、四人之病人
殊之外深手ニ付船中諸士之面々ゟ大人を□□

解読の誤りも有ると思いますが宜しくご指導ください。