「メリー・ウィドウ」で癒された過去の思い出

ジジイの昔話、回顧談...若い人には「不快」でしょうが......
確か、1973年(昭和48年)のクリスマス・イヴだったと記憶してますが勤務が終わった後、当てもなくジングルベルの商店街を彷徨っていた時、レコード店で発売されたF・レハール作曲「メリー・ウィドウ」が目に付きました。帯の惹起文句(失念)に惹かれてそれまで聞いたこともなかったオペレッタのレコードを購入しました。部屋で対訳を見ながら、4面約90分を聞き通したのです。“とろけるような美しさ、幸福感に満ちたロマンティックなあたたかい感じ” で寂しい気分が吹っ飛んだ思いがし、本当に爽快な気持ちになりま