「肥前さが幕末維新博覧会」

先日(11月14日)、佐賀県で開催中の「肥前さが幕末維新博覧会」にバスハイクで行きました。

博覧会は県内の十数か所に会場が設置されていましたが、我々は佐賀市城内のメイン会場「幕末維新記念館」と、三重津海軍所跡だけを見学しました。

維新時代、佐賀藩は欧米列強のアジア進出(アヘン戦争)の危機感から、隣県長崎の警備に軍備増強を進めていたとのことです。
その危機感から、佐賀藩は日本で初めての鉄製大砲や
実用蒸気船「凌風丸」を製造したと説明がありました。

当時の幕府は、ペリー来航などで、海防の重要性を認識し、鉄製大砲を作れる佐賀藩だけに 鉄製大砲を注文し、