究極の『親孝行』

昨日、高3の孫娘の入試発表があった。

爺と婆は、二人で朝から吉報をまったが、
夕方になっても、連絡はなかった。

いらいらと丸一日待たされ、
やもうえず、こちらから電話してみた。

息子の嫁が言うには、
「はい、大学からの郵便は、来ているのですが、
主人が、本人に開けさせるように、と言いますので、
そのまま、ここにおいてます」

「それで、本人は?」

「はい、バスケの練習なので、夜8時頃には」

「うーん、そう、わかった」

電話は、そこで切ったが、
なにかすっきりしない。

わかるよ、「試験結果の封書は、
本人に開封さ