午前10時の映画祭(独裁者)

2週続けてチャップリンの映画を観て来ました。

今回は『独裁者』ですが、2度ほどテレビで観たものです。

なので、ストーリーもよく分かっているし、場面でさえ記憶に新しい。

しかし、最後の演説の場面はやはり感動します。

大スクリーンと音響に加えて、遠い所まで足を運ぶからだろうか。

今回は隣に若い二人連れが座って居た。

   「この映画って戦前の“無声映画”だっけ?」

   「ちゃうちゃう、戦前だけどにチャップリンが作ったの。」

男性の方が女性に説明しているが、以外に詳しい。

お客の年齢は平均すると5〜60代が多い。

懐かしさから観に来る人が