先日、百均で、貯金箱を買った。
名前は、「千両箱」という、金属製の貯金箱だ。
ネーミングとデザインが気に入った。
貯金など無縁の暮らしをしてきたが、
これを機会に、小銭貯金を始めることにした。
夕方、帰宅後、ポケットの中の小銭を、
全部食卓の上に出し、その中から、
一円、五円、十円、百円、
たまに五百円のコインを貯金箱に入れる。
一ヶ月で、一万円は貯まる。
このお金を、月に一回、
「千両袋」と名づけた布製の巾着に入れ、
孫に送る。
爺の涙ぐましい努力ほどには、
6歳の孫は、喜ばない。
なぜだろう?
カテゴリ:日常・住まい