「だったん人の踊り」は、誤訳

昨日、土曜日は3時からコンサートホールで札幌交響楽団の名曲シリーズ「踊るスラヴの旅」に行って来た。
 首席客演指揮者のラドミル・エリシュカさん指揮で、スメタナ「売られた花嫁・より三つの舞曲」、ムソルグスキー「交響詩・禿山の一夜」、リムスキーコルサコフ「スペイン奇想曲」、ドヴォルジャーク「スラヴ舞曲集」、ボロディン「歌劇イーゴリ公より「だったん人の踊り」(ポロヴェッツ人の踊り)で、いずれもポピュラーな曲で満席であった。そのうちの何割かは、エリシュカさんだからという人たちだと思う。
 とても79歳とは思えない若々しい指揮をされる。チェコ共和国ズデーデンのお生