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よくあるご質問

スカイツリー

昨日に続いて今日も講演会があった。
あと1年で完成を見る予定のスカイツリーの出来上がって行くさまを映像で確認しながらの講演であった。
予定の参加者を越える200人近くの人が、後ろは立ち見で2時間以上の話を聞き入った。
当地にはこのスカイツリーのデザインの監修者、またアクアラインの通風塔のデザイン者でもある元東京藝術大学学長で文化功労者の澄川氏が在住され、またスーパーゼネコンと言われる5社の一角を占める大林組の研究所があるところから、地元ライオンズクラブが創立40周年を記念して主催開催されたもので、遠く東の彼方に聳え立ちつつある、東京の新名所となるべきスカイツリーには地元の皆さんも、並々ならぬ関心を持っておられるようで、ご婦人方も多く来られていた。

東京タワーは一辺98メートル四方を足場にして、333メートルの高さであるのに対し、スカイツリーは法隆寺五重塔の建築技術を参考に、一辺68メートルの正三角形を足場に、684メートルの高さを誇る、世界一の自立電波塔となる。
これを早く安全に建造する為に、今までに無い新しい方法で建築されることを知った。
その為には、関連下請け企業も様々な新機軸を考えている。
塔が次第に上へ伸びていく様を、一年に亘って定点観測した映像の早回しも紹介されたが、風の向きに従って、塔の頂上に据えられている3基のクレーンのアームがタクトを振るように風に靡くさまが面白かった。
強風のときは作業を中止し、風の抵抗を最小限に抑える為、コンピュータ制御により風下にアームが向くようにしたもので、
各クレーンのアームの先にはセンサーがつけられ、お互いがぶつからない様にもされているという。
展望台などは総て地上で組み立てられ、クレーンで引き上げ、アンテナ部分の塔は現在の高さ497メートルから上は、出来上がった物を押し上げることになるという。
同時並行に、五重塔と同じ心柱は30メートルのコンクリート柱を作り、それを引上げては、その下に又コンクリート柱を継ぎ足し、順次押し上げていくのだと言う。
現在は心柱が立つ部分は、空洞になっている。
これらの経過は恐らく展望台に展示されるであろうが、一足先にその全貌を教えて頂いた。
スカイツリー完成の暁には是非訪れてみようと思う。

カテゴリ:ニュース・その他

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