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よくあるご質問

牽牛子(ケンゴシ)塚古墳=斉明天皇陵

明日香村にある牽牛子塚古墳は、予てからその墳型や推定築造年代から、斉明天皇陵の可能性があるとされてきていたが、本年秋には発掘精査により、更にその可能性は強まった。
そして日本書紀にある、斉明天皇陵の前に天智天皇の娘(斉明天皇の孫)の大田皇女を葬ったとの記事を裏付けるように、牽牛子塚古墳の石室から20メートル離れた所に、石室が発見された。
これにより、牽牛子塚古墳は斉明天皇陵であることが確実視されることとなった。

ところが宮内庁では、ここから2.5キロメートル離れた所にある車木ケンノウ古墳を斉明天皇陵として治定しており、そばに古墳も在ると言って、墓誌がも見付から無い限り、見直しをする気はさらさら無い様である。
天武持統陵にも墓誌は無く、今まで天皇陵で墓誌が見付かった試しは無い。

宮内庁の天皇陵は書紀の記事や伝承により、証拠も無く当て推量で治定したものであり、この牽牛子塚古墳や継体天皇陵として確実視されている今城塚古墳にしても、指定外であった為、発掘によって真実の姿が判明したのである。

発掘されてしまえば天皇陵としての尊厳は失われてしまうのであろうか。
また、逆に発掘されないことが神聖を保つことになるのであろうか。発掘されない天皇陵には墓誌があるとでも言うのだろうか。

これでは、国民をつんぼ桟敷に放置しておいて、学術調査など何の意味も無いと、まるで戦前の皇国史観そのままの態度ではないのか。
国民が自国の正しい歴史を知って、初めて真の愛国精神が涵養されるのではないかと思うのであるがどうであろうか。

カテゴリ:ニュース・その他

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