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よくあるご質問

来週はスピード調整も

昨日のメジャーSQ、事前の予想では既に先物のロールオーバーが進んでいて波乱なく通過すると見られていたが意外にも寄り付き時買いが大きく上回り、釣られた日経平均も10,373円まで急伸した。直ぐに振り子が戻るがごとき値を戻し以降は軟調地合いが続き結局、前日比73円安、前週比33円高い10,211円で終了した。

この所、連日株価の短期過熱感が報じられているが、中々下げそうで下げない日が続いている。買われすぎ売られすぎの一つの指標、「騰落レシオ」が150%を超えて推移しているからである。一般的に120%を超えると危険水域で早晩調整に入ると言われている。一昨日は160%を超えており統計を取り始めて以来の最高値であったようだ。

確かに11月2日以来、僅か一ヶ月少しの間に1,250円も急伸しており上昇スピードが速すぎる感はあるが体感的な過熱感は殆んど感じない。買いが買いを呼び出来高が急増する時が過熱と言えるが今は出来高もそんなに多くない。騰落レシオは高いが25日移動平均線との乖離率は2.2%とこちらもそんなに高いとは言えない。要するにこれまでずっと売られてきていた多くの小型株が見直され、全体的な株価の底上げが起こっていると言うことである。

従ってこのような状況の時は大幅な株価調整が起こるとは思えない、一応騰落レシオに敬意を表して短期的な日柄調整は当然であり、来週はそんな日が続きそうである。このところの株価上昇の推進力は海外からの資金流入であり、高水準が続いている。クリスマス休暇が近付き外人の動きが少し鈍る可能性もありこれが短期的な調整と同期することはありうる。

一方、先週辺りから動意付いているメガバンクを中心とする金融株、しばらくはまだこの流れは続くのではないかと見ている。日米とも景気指標が上向いてきており、債券が売られ長期金利が上昇してきていることで為替も円高の解消が進んでいる。長期金利が上昇すれば短期金利との利鞘が拡大し銀行の業績にプラスと見られている。またこれまで燻ぶっていた増資懸念も当面は遠ざかり、売り込まれていた分の買戻しはまだ続くとみている。

先週、国際石油開発を購入したと書いたが今週思惑通り上昇、4%ほど上昇した所で売却、一週間としてはまずまずの成果であった。このところの株価上昇で個人投資家の活動が活発化、ジャスダックやマザーズなどの新興株、東証の小型株など値動きの良い株に人気が出ている。年末特有の動きでもあるがこの流れには乗りたい所だが銘柄選びに苦労しそうだ。

昨晩の米国株は消費者信頼感指数など好調な指数を受けて上昇、S&P500の終値は2008年のリーマンショック後の最高値、ナスダックに至っては2007年12月31日以来の高値を更新した。ただ、CMEの日経平均先物は10,200円であり金曜日の東京と同じレベルで返って来ている。一旦このレベルで上下200円程度の範囲で動く一週間となりそうだ。

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