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よくあるご質問

吉井歴史民族資料館からのプレゼント。

目の前に、「珍敷塚(めずらしづか)古墳」がある。しかしそこは扉に鍵のかかった建物。あれっあれっ、どうしよう。と、見ると扉に連絡先が。

さっそく、連絡先の吉井歴史民族資料館へ電話すると。
「そこで少し待っててもらえます?鍵持ってそちらへ行きますから」との返事。

この古墳、ずっと気になっていた装飾古墳で、昨年10〜11月に九州国立博物館で開催された、「古代九州の国宝展」で紹介されていた装飾古墳の1つ(装飾古墳の代表的なもの)。

待つこと15分。軽ワゴンで係りの女性が現れました。「突然の依頼で申し訳ありません」と下手に当方。すると「仕事ですから」と物慣れた調子で、屋内に案内してくれました。

壁画は前記の出展録の「写真に比べると、実物の方が格段に鮮やかー」私の感嘆に、「昨年、国の専門官が来て、汚れなどを取り除いてくれたんですよ」との説明が返ってきました。

この近くに「日岡(ひのおか)古墳」ていうのもあるんですよね」と、もう1つの装飾古墳に水を向ける私。「そちらも案内しましょうか?」と係りの方。

ラッキー。結局、「日岡古墳」のほかに「月岡古墳」も案内してもらい壁画や巨大な石棺の実物を見ることが出来たわけです。いずれも鍵のかかった建物。今日、この時、このタイミングはラッキーとしか言いようはありません。

最後に、歴史民族資料館で、出土品も見学してきました。
そして、「たしかこの町は、帚木蓬生の小説《水神》の舞台ですよね」と訊くと、さすが地元、何種類もの資料を示し丁寧に説明していただきました。

この日、資料館は特に暇だったのかもしれませんが、何か大きなプレゼントをもらったようで、大変気持ちのよい帰路となりました。

写真は珍敷塚古墳覆屋、日岡古墳覆屋、(福岡県うきは市立)吉井歴史民族資料館。

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