趣味でつながる、仲間ができる、大人世代のSNS、趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)

よくあるご質問

いさぶろう・しんぺい号に乗る!

熊本出張から鹿児島への移動はJR在来線を使う。

八代から鹿児島へは新幹線もあるが、のんびり旅がしたい。

熊本からは普通のビジネス列車だが、八代からは違う。

時刻表を見れば、普通列車は2〜3時間置きでとても不便だ。

そこで八代から人吉までは『九州横断特急』に乗る。

特急とは言え、球磨川沿いを這うように登るが景色は最高。

人吉から吉松までは『いさぶろう・しんぺい号』である。

普通列車だが、まるで観光鉄道なみにガイドが付く。

“いさぶろう”とは山縣伊三郎の事で、明治の逓信省大臣だ。

“しんぺい”は言わずと知れた後藤新平の事で、鉄道院総裁。

ともにこの九州縦貫鉄道を敷いた人の名が付けられている。

そんなガイドさんの案内で始まるが、第一声に驚く。

   “騒がしい騒音と振動をお楽しみ下さい。”

・・・と確かに聴こえた。

何の事かと思えば、相当な騒音の中をゴットンゴットンと走る。

    「ここから一回目の“スイッチバック”運転になります。」

スイッチバックなんて聞いた事は有るが・・・?

   「皆さん、下には先ほどのスイッチバックの線路が見えます。」

   「ここからはループ線で登りますが勾配は25/1000です。」

山頂駅からの見晴らしは最高で、高千穂連邦がよく見える。

吉松からは『はやとの風号』で鹿児島へ向かう。

これも特急だが、ガイドさんの案内付きで各駅の紹介まである。

途中の『真幸(マサキ)駅』では、幸せの鐘が鳴らせる。

どこの駅でも、停車時間が7〜8分とってあり、観光もできる。

鹿児島から枕崎間のローカル線だけが、普通電車だ。

結局、熊本から枕崎まで8時間の旅だったが面白い。

こんな旅ならもう一度、仲間同士でのんびり旅したいと思う。


写真左:いさぶろう・しんぺい号

写真中:スイッチバックとループ線の標識

写真右:はやと駅

コメント

コメントはログインすると見られるようになります。