絶対音感

必要は 相対的な はずなのに
 絶対的と 絶対音感

★『絶対音感』(最相葉月/小学館)を読みました。

《音楽で自分の言葉を表現したいという強い思いがあるときに、才能についてとやかくいっても仕方がない(スクリャービン)》

《音楽を聴きながら本は読めないといった大西順子も、その本が音楽を上回るほど面白いものであれば、次第に気にならなくなるという》

《武満さんもそれが凄く苦手だったと聞いています。絶対音感に関係するのかどうかわかりませんが、ピアノを弾かないと音がイメージできなかったそうです》

《もし、目の前に紫色の画面が映し出されて、そのバックにソの