西洋音楽史 下

メロディーが 美しい詩に マッチする
 相乗効果 炎と燃えて

★『西洋音楽史 下』(D.J.グラウト/服部幸三他訳/音楽之友社)を読みました。
※18世紀以降の音楽史が述べられています。

《他の時代と同様に、18世紀にも哲学者が人間の生活を導くということはなかった》
※彼らの論が、浮世離れしているからでしょうか?

《18世紀の出版社はハイドンの名が買い手を引き付ける事を知っていたので、多数の曲に勝手に彼の名を付けて出した。このように偽って彼の名で出た交響曲は100曲以上も発見されている。例えばハイドンの純真な子供っぽい性格を示していると繰り返し言わ