生と死

お正月そうそう何を難しい事、考えてるの?

そう言われそうですね。

昨日、突然の訃報が届きました。

   「Kが亡くなったんだって。」

主人のお友達でした。
私は耳を疑いました。

彼は学年一の出世頭で、ある銀行の頭取に
までなられた方でした。
その後、大きな病院の事務局長をなさって
おられました。
実家の母が入院した時、お世話になった病院
です。
人格的にも素晴らしい方で、毎日のように、母を
訪ねて下さり励まして下さいました。

そういう方だったので、人望を集めており、皆の
憧れの的でした。

主人も私も狐につままれたようでした。

    「と