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よくあるご質問

好調スタートも過熱感に注意を!

新年のスタート週はご祝儀相場もあり好調に推移、年末比313円、3.1%上昇し、10,541円で終えた。僅か4日間の取引であったが連日堅調に推移、年末大幅に下落していただけに嫌な雰囲気を吹き飛ばす絶好の出足となった。これでようやく一昨年の年末レベルと顔合わせとなったことで更に今年の株価上昇に期待が膨らむこととなった。

上昇の要因は年末の円高から一転、円安に振れた事が一番大きな直接的な支援材料であった。結局年末の円高がどうやら閑散時の一時的な需給要因であったようで今のところ急激な円高の心配は杞憂に終わりそうだ。米国の景気動向も底堅く推移している事も支援材料で、QE2でだぶ付いている資金の余りが日本株の見直し買いに流れているようで海外からの資金流入が連日高水準で続いている。

このところの相場は、銀行株、資源株、商社株、自動車株と資金循環がうまく回転して来ておりこれまでの中小型株中心の底上げ相場から大型株への移行が進んできたように感じる。これにより保有株の含み損益も大幅に改善している投資家も多いはずである。ただ、依然として短期の過熱感は解消されるどころかこのところの上げで返って高まってきている、騰落レシオは149.3%に高止まりしているのである。

極端に弱気になる必要もないが常に警戒心を忘れないようにしたい。特に新規の株式購入は高値掴みになりやすいので特別に注意を払いたいと思っている。騰落レシオは一つの指標でしかないが経験則から裏打ちされた物であり、自制することも重要な鍛錬である。一度下げてから購入しても遅くはないと、過去の塩漬け株の苦い思いを噛み締めている。どうしても投資する場合は損切りルールを厳格に徹底することも再確認している。

昨晩、注目の米国の雇用統計が発表された。既に新聞等で報道されている通り、失業率が前月比大幅改善したが雇用者数は10.3万人増で市場予測の15万人に達しなかった。バーナンキFRB議長は景気の回復を認めながらも雇用情勢の改善は力不足との判断を示している。このことから金融緩和の政策もこれまで通り変更が無い物と見られていることから株式市場へのインパクトは限定的で、堅調推移は続く物と思われる。

年初4日間の株価動向で今年の注目ジャンルを占ってみたい。

<自動車関連>
この所の円高後退で自動車株が息を吹き返してきた。低迷していたトヨタもようやく出直ってきたが注目は日産、中国に強く昨年来高値を更新してきた。株価的にはEV(電気自動車)関連のシンフォニア、高岳など小型株が急騰、今後も機会あるごとにEV関連は人気を集めそうだ。

<スマートフォン、タブレット型PC>
アップルの独壇場であったがようやく日本メーカーの参入が相次ぐ、この辺の動向も注目だが日本メーカーの強味はむしろ周辺部品にある。突然、小型インダクターの東光が急騰して驚かされた。また、LCD製造装置で強味のあるアルバックが昨年後半より上昇、個人的にも随分儲けさせてもらった。EV関連もそうだがこれら企業の共通点は当然ながら中国市場に強いことである。

<商品市況関連>
原油、鉄鉱、石炭など資源価格上昇、新興国のインフレで商品価格も上昇、資源連株や商社が今年も活躍する場面が増えてきそうだ。

<消費関連>
これまでのデフレ経済下、低価格製品の独壇場であったが最近、日米共に変化が出てきた。12月、米国カジュアル衣料のギャップは−3%、百貨店は4.3%増であった。日本でもユニクロが−15%、百貨店はプラスに転じた。お正月ユニクロに行って自分に合う在庫が少ないので販売好調と見て株を買って大火傷を負った。良く考えたら自分に合う在庫が無くて、気張ったデザインやS、MのサイズはたんまりあるがLは無かったのだ。マーケティングの基本である商品MIX、サイズMIXに大きな失敗があったことは致命的であった。ただ、ユニクロはこれを百も承知、戦略を立て直し必ず出直ってくるので株が下げきったところで買いたい。

<銀行株>
昨年、最も期待外れのメガバンク、相次ぐ増資、国際的内部資本規制懸念などで売り込まれ続けていたがようやく下げ止ってきた。今年は「りそな」意外にその懸念はなさそうだ。ある外資系証券会社は、三井住友4000円、みずほ200円目標に買い推奨している、その程度は後半望めそうだ。

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