レッスンの友等

即興も 作譜となると 喋れても
 書けない人の 如くなったり 

★『レッスンの友・ショパン1999.4』(レッスン友社・ショパン)を読みました。

《彼(ショパン)の霊感は非常に直感的で完成されています。なんのためらいもなく、初めからそのように出来ているかのように弾きます。だが譜に書き下ろす段になると、数日にわたる精神的な緊張を持って必死の苦闘を続けています(フィルチ;ショパンの友人)》

《「ダダダダーン」の音は数えてみると『熱情』の第1楽章の中に26回記されていました(遠藤郁子)》

《私がモスクワ音楽院に留学したのは88年…友人の誕生日会が行なわ