燃えながら生きる

一昨日、
十年近く前に、あるコミュニティーで知り合ったoさんに、
近況報告をした。

我が家の息子と同年代の若い方で、
私は、彼を尊敬していたが、
一緒にニ三回旅行をした程度のお付き合いだ。

亡くなった家内とは、
ニ三回の面識しかない。

近況報告のメールの後、
「できるだけ早くお会いしたい」
という返信があり、今日岡山に来てくださった。

落ち込んでいる私を激励に来てくださったのだ。

二時間ほど、
亡くなった家内のことや、
ここ数週間の私のことなど、
支離滅裂な話を、
辛抱強く聞いてくださった。

そして、別れ際に、
「武蔵さん、武蔵さんらしく、