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よくあるご質問

幻住庵

今日ふと気分が向いて、逢坂の関を越え、幻住庵まで自転車をこぎました。
風は冷たいけれど、陽射しがあって、汗をかくくらいでした。
大津や膳所の古い町並の趣がとても良かった。

芭蕉は何故あんな不便な場所に一時期でも住んだのか不思議でしたが、行ってみると、なるほどと納得ゆきました、
国分山という小高い山のうっそうと茂る中腹に近津尾神社があり、その境内に幻住庵はありました。
そして長い石段を下りるとすぐ村があるのです。
東海道の町並もそう遠くはないし。

逢坂の関このあたり霜の苔

冬麗の膳所旧街道の湯屋の煙

寒鯉の生簀や膳所の川魚屋

冬うらら暇な床屋の詰め将棋

学校の壁画の虹へ羽子の舞

背をかがめ庵の門くぐる注連の内

幻住庵ひとり守る婆の寒げなる

山陰や葉蘭に槙に残る雪

椎木立目白は冬の声こぼす

叩く音はコゲラか冴ゆる椎木立

これがまあ幻住庵かと懐手

義仲寺の門より手合はす冬日和

比叡おろし波間に鴨のみゑかくれ

カテゴリ:ニュース・その他

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