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よくあるご質問

スキー場で親子遭難(救助!)

青森の八甲田山スキー場で、親子が行方不明に・・・。

親子は大木のウロに身を寄せてビバーグし、翌日発見。

記事には「気温マイナス13℃」さらに食料なしとある。

親子の行動については

   「一晩中立ったまま手足を擦り、温めていた。」

   「親子ともに怪我はなし。」

やれやれ、この一言でひと安心する。

とは言え、吹きっさらしの雪原で一晩過ごしての無事は驚き。

体温維持のため、極力動かないようにしたのが功を奏した。

前日の朝からだから、ほぼ20時間をじっと我慢したのは凄い。


こんな時は、子供の体力を考えてウロウロと行動しがちだ。

気温がマイナス13℃では、何もしなくとも体力は低下する。

あせる気持ちが無駄な動きを招き、結局遭難につながると言う。


以前、野口健の講演で、遭難死の実際の所・・・を聞いた。

遭難現場に立つと、その異常さが良く分かると言う。

山小屋まですぐの所だったり、避難小屋の扉の前だったり・・・。

どこでも『あともう少し・・・。』の所で行き倒れているのだそうです。

多分、遭難時は体力も限界にあり、目標を見付けて“ホッ!”とする。

“精神力”で何とか辿り着く人も、いきなりガクッと折れるのでは。


加藤さんはこう言いますが、マラソンで人に抜かれた時を思い出す。

それまで何とかスピードに付いて来たのに、ガックリと落ちる。

それからはあれよあれよと言う間に順位を落とすのはどうして?

いっそ、抜かれないように最後尾からスタートしたらどうだろう。

最後まで抜かれる事も無く、一方的に抜くばかりだ。

これなら精神的に追い詰められる事もない。

と考えれば、今回の遭難も理解できる。

『何もしない』のが一番なのだ。

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