運行システム障害

今朝午前8時23分ごろJR東日本の新幹線運行を管理するシステムに障害が発生し、東北、上越、長野、山形、秋田の各新幹線全線が一時運転を見合わせたという。(東京新聞夕刊)

 障害は、新幹線運行本部総合司令室のダイヤ管理の画面表示が一瞬消えたことで、暫くして表示が戻り、駅へ送信する運行データも正常に届いていることが確認できたため、試運転後に午前9時38分全線で運行を再開したが、その間上下15本が運休、58本が遅れ、約5万3000人に影響が出た。表示が消えたり戻ったりした理由は不明とのこと。

 運行面で最新の技術が導入されているはずなのに、障害が発生した理由