トイレの神様は(水彩画)

「トイレの神様」と言う歌は歌詞、曲とも聴いていてほのぼのとした気分にさせてくれる。
何か昔の大家族のイメージが浮かんでくる。
両親と子供が数人、それにお爺ちゃんお婆ちゃんが一緒に同居していて、皆で助け合って生きていた。
お婆ちゃんは、孫にトイレには神様が住んでいて、綺麗に掃除するとベッピンさんにしてくれるんだよと掃除の大切さ、つまり、道徳を家庭で教わっていた。
ベッピンさんとは、美人と言う意味ではなく、身だしなみ、躾(しつけ)を身につけた心の美しい人になれると言ってるのだと、私は思う。
とにかく、この歌を聴いていると、何か心が和んでくる。


(夜勤明け