今朝のラジオの放送の中で、この所
急速に無くなった物は何かというお話を
していた。
その一つは「炬燵」。
ホ−ムセンタ−の「炬燵売り場」が、極めて
小さくなったそうな・・・。
「無い」というより、「出さなくなった。」らしい。
ふと気付くと我が家も今年炬燵を出していない。
一家の団欒の象徴のようであった炬燵。
うたた寝の 夫を案じて 置炬燵
昔創った愚作である。
炬燵がなければ、こんな句も生まれない。
昨年までの35年間、ずっと炬燵があった。
ここ10年位は、愛犬ベルのためのものだった。
彼は炬燵が大好きで、炬燵掛けのお布団の
ある場所