【 ラブレターになりそこねた手紙…顛末記 】…天然生活( 其の145話 )

《 ラブレターになりそこねた手紙…顛末記 》…

先日、恒例の小学校卒業生の一泊新年会があった(昭和23年入学)
18名ばかりの近隣に住む者達の小ぢんまりした同級会である

その中の一人の女性が以前に書いた《ラブレターになりそこねた手紙…》の当事者である

酒宴が盛んになった頃…
飲めぬ酒を調子にのって流し込んだせいか
我にもあらず饒舌になって彼女の前に座り込んだ

そして…
此の《ラブレターになりそこねた手紙…》の件を臆せずも聞いたのであるが…

なんと…
「…そんな事があったのでしょうか?」
と宣うではないか…

我が貴重な青春のトキメキの一矢が