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よくあるご質問

【 ラブレターになりそこねた手紙…顛末記 】…天然生活( 其の145話 )

《 ラブレターになりそこねた手紙…顛末記 》…

先日、恒例の小学校卒業生の一泊新年会があった(昭和23年入学)
18名ばかりの近隣に住む者達の小ぢんまりした同級会である

その中の一人の女性が以前に書いた《ラブレターになりそこねた手紙…》の当事者である

酒宴が盛んになった頃…
飲めぬ酒を調子にのって流し込んだせいか
我にもあらず饒舌になって彼女の前に座り込んだ

そして…
此の《ラブレターになりそこねた手紙…》の件を臆せずも聞いたのであるが…

なんと…
「…そんな事があったのでしょうか?」
と宣うではないか…

我が貴重な青春のトキメキの一矢が彼女の心をほんの擦りもしなかったのである…(^^

もし、これが青春真っ只中だったら赤面して傷付く事だろうが…
「あなたの記憶も減退したものだねぇ〜」
「今度その証拠をお見せしましょう…」

…等と、少し悪態をついて一献差し上げた…(^^

以下はその《 ラブレターになりそこねた手紙…青春回想 》である
つまり…出涸らし日記である…(^^

      ***********************

  【 ラブレターになりそこねた手紙…青春回想 】    

…いつの間にか、古希だそうである
我が友垣も揃って数え70歳の祝年を迎えたのである
今、10年ぶりの中学同級会の準備中で少し忙しい…

恒例によって事務局を引き受け、旧友の住所確認中である
級友は総勢155人であったが、既に二十数名ほどが物故者になっている
所在不明も十数名だ

戦前戦中に生を受け
戦後の物不足の時代を共に過ごした仲間である
逢えば尽きない其々の物語がある

当時は未だ、「 男女七歳にして席を同じゅうせず 」の残滓があって
異性とは口を聞くのも憚かられた時代である

…時移って、今は男女の区別なき時代
言いたきことをはっきり言う時代
ラブレターなど不要な時代
良き時代なのか、どうなのか…

…恥ずかしながら
ラブレターと云うものを出したことが無い…
(代筆なるものは数回あったような…)

…無いまま 古希である…
寂しい人生といえば、寂しい人生である
異性にトキメキが無かったかといえば、トキメキ通しだったのではあるが…

しかし、一度だけこんな事があった

…二十歳をちょっと過ぎた頃、中学卒業生の集まりがあった
7,8名の集会だったと思う
静かな感じの彼女だった…
…いいなぁ〜と思った

熱い思いでは無かったが、時々思い出した…
…丁度写真が出来上がったので、挨拶がてら手紙を同封した
勿論、恋しい恋しい等とは書けなかったが、少しだけ気のあるような表現をした
それでも、ドキドキした思いがある…

…返事次第ではもう少しラブレターらしきものを出そうと思っていた…
暫くして返事が来た…

「…お便り、ほんとに嬉しく思いました…
  しかし、私は見合いの末 結婚式の日取りも決まっております…
  今、複雑な想いがしております…
  貴方様のお幸せをお祈りしております
                   かしこ 」

…と、云うぐらいの返事だったように思う
これから本格的ラブレターを書こうとしていたのに…
まことに残念なことであった

…今の連れ合いとは完全な見合い結婚であるが
少しだけ、文通したことがある

ラブレターには程遠い…
お互いにドキドキ感もなく書いた手紙であるにも拘わらず
一字の解釈の思い違いが運の尽きであったのである…(^^

http://smcb.jp/_ps01?post_id=479913&oid=103705

…今度生まれ変わったら、熱々のラブレターを書く予定である…(^^
誰にかは、秘密である…(^^

    (…蛙に生まれ変わったりして…^^)


     (^^)********************(^^)

カテゴリ:日常・住まい

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