幸せが不幸の裏返しだとしたら
不幸を知らないと
人間は幸せにはなれないのだろうか?
不幸が幸せの裏返しだとするなら
幸せを知っているほど
不幸は大きくなってしまうんだろうか?
メーテルリンクの「青い鳥」の物語のように
幸せがごく身近にあるものだとしたら
多くの人は何故それに気付かないのだろう?
欲望は限り無いものだけれど
身近にある
ささやかな幸せを素直に喜ぶ事が出来たら
人間はもっと幸せになれるんだろう
そして
身近にある小さな幸せを恩柔に感じられる人なら
どんな大きな不幸も
些細な波風程度にしか感じないで済むのだろう
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