年々にわが 悲しみは深くして いよよ華やぐ命なりけり

お早う御座います。
老境に入って初めて、この岡本かの子の和歌の意味が分かりました。
彼女は夫の放蕩に苦しみ、最後は仏教にすがって安らかになります。しかしそれも束の間、50歳の若さで亡くなってしまいます。

この和歌に、私が何故強い共感を覚えているか?その理由を書きました。
多くの皆様も必ずや共感を覚えると思います。

写真と文章は、http://yamanasi-satoyama.blog.ocn.ne.jp/blog/ にございます。


今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。藤山杜人

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