新燃岳の噴火で(水彩画)

故郷の友、K君から電話があった。
現在、霧島連山の新燃岳が噴火し、大量の噴煙を降らしているが、宮崎県の中央部に位置する私の故郷も、その噴煙の灰で大変らしい。
私は、霧島連峰の風下の都城辺りから、宮崎市までが噴煙の灰で被害に遭ってるものと思っていた。
私の故郷は宮崎県の中央部の、小丸川と言う一級河川の流域にある。直線距離にして100キロ近くあるのではなかろうか。
屋根は白く、車も汚れ、洗濯物は外には干せない状態であるらしい。
口蹄疫で散々な目に遭い、今回の噴火も遠いので影響はないと思っていた。
あらためて、自然の恐ろしさを思い知らされた。


絵 左 現在