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よくあるご質問

記憶の倉庫

近頃、お客様の高齢化が進み、介護を
なさっていらっしゃる方やその周辺の方も
多くなった。

いろいろな話の中で、必ず登場するのが、
認知症になった方が、「家」という「家」は
自分の生まれた「実家」であるという事で
ある。

そういえば・・・と思い出すと91歳で亡くなった
姑もそうであった。始めは私も戸惑ったが、
そのうち弁えて上手にお相手できるように
なったのを覚えている。

実家の母も、くも膜下で倒れた後、しばらくの間
「家」は実家であった。隣の・・・ちゃんの話まで
出てくるのである。母は今年87歳である。

実家にいた年月の何倍かを嫁ぎ先で過ごし、そこで
新しい家族を作り育み歳を重ねてきたのに、どうして
なんだろう。

ほとんどの人がそうであるという事は、自分の生まれ
落ちたという場所と幼い時の記憶というのは、もしかして
「記憶の倉庫」の特別の所に納められているのでは
ないのだろうかと、ふと思った。

徘徊でさまよっている方も、多分「家」を探しているうちに
わからなくなってグルグル回ってしまうのだと思う。
「家」は自分の原点なのだろう。
つまり、「自分」に向かって徘徊しているのだろう。

それぞれの「記憶の倉庫」にはビッシリそれぞれの人生
が詰まっているいるはずである。
その中の群を抜いてのスペッシャルなのが「生まれ落ちた
場所」なのかもしれない。
「故郷」が「記憶の倉庫」の原点なのだろう。

カテゴリ:ニュース・その他

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