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よくあるご質問

春眠暁を何とやら  〜 後悔と葛藤の朝 〜

立春を過ぎたとは言え
北海道はまだまだ真冬日が続いています

おりしも
オホーツク沿岸には流氷が来ていて
そして
札幌を始め各地では冬祭りの真っ最中

”まだ”と言うよりも
今がまさにシバレのピークです


こんな季節は朝起きが辛い

決して
早起きな訳ではないし

何より

確かに
夜更かしをする自分が悪いのではあるが・・・



布団に入って目覚ましをセット

『そろそろ寝るか。
 さて、今夜はどんな夢をみようか』

と、思った瞬間・・・秒殺で爆睡

『ムニャムニャ・・・』

しかし
それがどんな夢かを記憶をする間もなく

朝、決まって定時に鳴る
律儀な目覚ましのベルに現実に引き戻される

眠たさと後悔

『あぁ、もう朝?
 眠い・・・ あぁ・・・でも、起きなきゃ・・・』

そう思いながら
5分後に再び鳴るであろう
目覚ましの律儀さに託して目を閉じる

きっちり5分

私の目覚ましはなんて律儀な奴なんだろう

まぁ、律儀なのは良い
ズボラな目覚ましじゃ困るんだから

でも
少しくらいは融通をつけてくれても良いんじゃないか?

心の中でそうぼやきながら
ぼんやりと時計の針を見る

『どうする?』

そんな声にはお構いなしに
自分の任務に
ストイックなほど忠実で律儀な目覚ましは
ひたすら「起きろ!」とベルを鳴らし続ける

『分かった、分かった。
 分かったから意地悪は止めてくれ。
 ちゃんと起きるから』

と、目覚ましを油断させて
その隙に

『さよなら、目覚まし君・・・』


また、目覚ましを止める


再び5分

『分かったよ〜分かりましたです! はいはい・・・』

いくら律儀な目覚まし君とは言え
これ以上起きなきゃ
さすがに怒ってもう起こしてくれなくなる?

そんな妙な強迫観念にかられて渋々、起き上がる

『今夜こそ早く寝よう。そうだ、そうしよう!』

自分にそう言い聞かせる
呪文のように何度も、何度も


しかし、喉元過ぎれば何とやら!?

夜になると元気になるのだからしょうがない

かくして、夜更かしは今夜も続く

明日の朝になれば
また後悔をするのは分かってはいるのだが
短い一生だと思えば
簡単に寝てしまうのはもったいない


結局、季節や何かには関係なく
年がら年中
後悔と葛藤の朝は続く


”孟浩然”曰く

春眠 暁を覚えず
処処 啼鳥を聞く
夜来 風雨の声
花落つること 知るやいくばく

(夜が明けたことも知らずに眠っていた。
 気が付けば鳥が鳴いている。
 夕べは風雨が強かったので
 花は散ってしまったかも知れない)


春眠ね?

まさしく!

北海道には
まだちょいと早いけど
なんせ私は季節に関係なくって人ですから

さしずめ季節が巡るのに合わせて

春眠暁を覚えず
夏眠暁を覚えず
秋眠暁を覚えず
冬眠暁を覚えず

なぁ〜んてね!


ん?

冬眠???

そうだ!

冬眠したいなぁ〜


寒くなってきたら冬眠してさ
でもって
目が覚めたら春って良くない?

良いよね〜?

うん、絶対良いよ!


少しくらい寝過ごしたって
「春眠暁を覚えず」と言えるのだから・・・

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