ディベート式「文章力」の磨き方

止揚して ウィンウィンの ジンテーゼ
 勝負超えれば 行き着くものを

★『ディベート式「文章力」の磨き方』(北岡俊明/PHP文庫)を読みました。
※ディベートに関する本を読むたびに、刺々しさ、独り善がり、みたいなものを感じてしまいますが、この本もそうでした。折に触れて政治的な発言をし、これこそが論理というものだ、と正当化しているのには閉口しました。

《ディベートは弁証法である》
※違うんじゃないんですか? ディベートは勝ち負けを争い、弁証法はそれを超えた合;ウィンウィンを目指しているように思います。法廷ディベートが冤罪者を生んだり犯罪者を逃したりし、