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よくあるご質問

くたばれ Fuck you

“Fuck you” (くたばれ)は映画からとびでる俗語である。
ギャング役のロバート・デ・ニーロがこれを言いながら凄む(すごむ)とおそろしい。
あの筋肉マンのアーノルド・シュワルツェネッガーも“Fuck you”や、“Fuck you, asshole.”(死ね、アホ野郎)を連発するらしい。

映画のなかではよかろうが、一般社会、ましてや政治の世界では禁句であろう。
しかし、折句(おりく:acrostic:文章の言葉遊び)にして、いや偶然にできあがってしまったのだと弁解する手も無きや、である。

フィクション(fiction:作り話)を書く。

「ケン総理大臣 あいさつ」
次の詞にてわたしのあいさつとします。
「自民をしのいで与党となり
公明の力も抑えけり
紆余曲折(うよきょくせつ)のわが党意見も一致して
苦労のあとには安堵(あんど)して
互いの議員の意気は向上し
幕末維新の再現を夢に見て
連勝の選挙にむかう闘志あり」

頭の文字をつなげば「じこう(自・公)くたばれ」の折句となる。
もしやもし、これが作り話(フィクション)ではなく、日本で公表されて、騒がれて、そして、「いや、偶然ですねん」といえるか否か。


海の向こうではフィクションではなかった。
かつてのカリフォルニア州知事であったシュワルツェネッガーの公文書To the Member of the California Assembly:(カリフォルニア州下院議員の方々へ)である。
こちらは、“I fuck you”(貴様らぶっ殺すぞ)である。

I am returning Assembly Bill 1176 without my signature:
For
Unnecessary
Care
Kicks.
Yet
Overwhelmingly
Unnecessary

「わたしが承認していない下院法案第1176条をさし戻します」から始まり、わたしが掲げた水道・刑務所問題、保健行政を無視されたかたちの州の財政改革法案を承認しない、との要約だが、文書の頭をとると“I fuck you”となっている。

おどろいたであろう、本当に偶然ならば。
スポークスマン・Aaron McLearの弁である。
"My goodness. What a coincidence," a shocked, shocked Schwarzenegger spokesman Aaron McLear is quoted by the Associated Press as saying. "I suppose when you do so many vetoes, something like this is bound to happen."
大きなショックをうけたシュワルツェネッガーのスポークスマンは、AP 通信に次のように語っていた。
「なんとまあ。なんたる偶然の一致であることか」、「拒否権発動の文章が多くなると、このような表現がかならず出てくると思われます」。

英文の折句(acrostic)では、こうも頭文字が思いがけずにうまく並ぶのだろうか。
文章が違った区切り方をされていれば、“I fuck you”とはline up(一列に並ぶ)しないのだが。

You do fuck up? (わざと並べたのじゃあるめーな)

コメント

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