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よくあるご質問

雪の思い出

朝、二階の窓を細く開けて外を覗いたら
真っ白い雪景色が飛び込んできた。

心躍った幼い頃が甦ってきた。
私が育った場所も雪国ではなかったので、
滅多に雪は見れなかったけれど、不思議
と私の「記憶」の中に雪と一緒に甦る光景
がある。

あれは、もう50年以上前の事である。
小学校の高学年の頃だったろうか?
私は手編みの赤いコ−トを着ている。
妹もお揃いのコ−トを着ていたから、あれは
母の手編みであったのだろう。
私は黒いベレ−帽をかぶっている。
その頃、「オ−マイパパ」が巷に流れていた。
ベレ-帽は父のお気に入りで、私にかぶせては
喜んでいた。
その格好で真っ白い「ボタン雪」の中、大騒ぎをして
いる自分を「雪」を見るたび思い出す。
その時の小さかった妹弟、若くてカッコ良かった自慢
の父、上品で従順だった母の微笑みも一緒に
登場する。その時の笑い声も・・・・。

人生が一つのドラマだとすると、その光景は私の
ドラマには必ず必要かつ重要な場面となるだろう。

もう一つ雪を見ると必ず思い出す瞬間がある。
愛犬ベルのこと。
彼は雪が大好きだった。
せがまれて、よく足元の悪い中散歩に連れて行った
ものだった。
真っ白い雪原の中、私めがけて駆けずり回っていた
ベル。連れて来てあげて良かったと思ったものである。
今でも雪を見ると、遠くから彼が飛んで来るような錯覚
を覚える時がある。

私の他愛のない「雪の思い出」である。

カテゴリ:ニュース・その他

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